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《がんばった!がんばった!》
がんばったがんばった!本当に本当にがんばった!!
両手が同じ動きの練習曲ですが、ポリフォニーの形はコツを掴むまで時間がかかります。左手も 右手と同じ動きで弾く、と分かっていてもなかなか…
ですが、弾けるようになるまで、何度も何度も何度も…
そして、分かってきたら勝ち!
少しずつ弾けるようになってきて、楽しくなって 嬉しくなって、『やったー』のポーズ!!
最初から諦める子供はいません。講師の務めは『やってみよう』と背中を押し、その気になるまで一緒に諦めないこと。
『できた!本当にがんばった!』と、幼い頃から経験をするかしないかで、大人になっても自己肯定感の高さが違います。
難しいことにどう向き合えば良いか、今学んでいることをどこで活かせるか、など、自分で判断できるようになるまで指導します!
ただただピアノを弾いて◯をあげる、だけではありません!
《かわいいプレゼント🎁》
小1の生徒さんから、とても小さなとてもかわいいプレゼントをいただきました!
鍵盤も音符も、きちんと書いてあります。
ピアノのある毎日を楽しんでくれているようで、とてもうれしかったです!!
《生徒さん募集しています》
今まで経験したことのない日々を送っています。当たり前のように学校に行けない…好きなお友達と楽しく公園で遊べない…子供たちにとって、とんでもなく大きなストレスを与えてしまう世の中です。
でも、現在の生徒さんたちは、変わらず楽しく弾き続けてくれていました。つまらない時間を練習の時間に活かし、今までとは違い大きく成長してくれました。弾く楽しみを心から味わえたことと思います。
〜音楽の力は心の安定を維持できるものです〜
〜音楽を通じて自分の個性に気づき、意思表示のできる向上心を持てる人となります〜
〜音楽なくして人は生きていけません〜
〜音楽は永遠になくならない…に気づいて欲しい〜
ぜひ、音楽のある生活を過ごしましょう!
《オンラインレッスンの良さ》
ピアノを指導して…というより、4歳から始めてまさかスマートフォンを利用したレッスンをやるだなんて、思ってもみませんでした。
初めての経験として、改めて振り返ってみました。
【オンラインの長所】
感染症対策として全く心配がない
移動や保護者の送迎の負担を減らす
ピアノ離れ防止・モチベーションの継続
緊張感のある録音→自分の演奏を確認し完成度を高める
練習環境による椅子の高さや足台設置の指導
【オンラインの短所】
生徒さんの楽譜の書き込みができない
保護者の協力が必要
音色の表現まで説明できない
指導者の時間が無制限になる
必要な機材の購入による出費
このオンラインレッスン、今後『必要』であると強く思いました。
世の中の流れに合わせた取り組みをスムーズに行える安心できる教室です。
個人レッスンの良さをもっと知っていただき、子供が楽しく好きなことが継続できるよう、更に学び取り組んでいきたいと思います。
《曲のイメージ》
《嬉しそうに『先生も生徒さんなんだね!』》
生徒さんのレッスン直前まで観ていた自分のアンサンブルのレッスン動画を、少しだけ観せてあげました。
『先生も生徒さんなんだね』
『先生も練習しているの』
『指揮者なしでなんで合わせられるの』
『チェロの音はどうやって聴いているの』
アンサンブルの演奏は発表会で聴いているので、自分もいつか他の楽器と合わせてみたいと!
また、先生である私が先生に教わっている姿が、なんとも不思議で嬉しいとのこと!
さらに、先生のアドバイスに対してすぐにできないと『じゃあ次に進みましょう』という言葉に対し、『なんで何度も弾かせてくれないの』とも…
自分と同じように先生も練習している!という、練習をするときの気持ちを理解している安心感。
『先生も頑張っているんだ』と、思ってくれたようです!
そう!みんなと同じように、私も練習しています。先生と生徒というお互いの気持ちが理解できることは、自分にとってとても大切な財産です。上手くなりたいから、楽しいから、そして何よりも大好きだから、 生徒さんたちと同じ気持ちになって、頑張って練習しています!!
《リアル+オンラインの両方を!》
コロナ禍でのレッスンは、なんとか対面(リアル)で続けられています。地域によっては「リアルは厳しい」という声を聞きますが、周りの教室では判断がとても難しいようです。
実は、私の指導の中で『どちらかにする』という概念がなく、よくよく考えてみると『オンラインとリアルの両方を使いこなしたレッスンをしているのでは!?』と気付きました。
〜自宅練習方法が分からない場合〜
生徒さんor講師の演奏を録画→保護者or生徒自身に送信
自宅練習で活かし無駄のない良い練習ができる
これこそ、リアル+オンラインの両方を取り入れたレッスン法!!
生の音だけにとらわれず、今の時代にあった『機器も利用できるレッスン』
お互いが理解し合える学びだからこそ、上達が見え楽しくなる。そして必ず成長します!
《バイエル教本は子供でも理論が分かる立派な作品です!》
バイエルを未だ使用している先生方って いらっしゃいますでしょうか?色々なジャンルの楽譜が多いなか、基本の形式が学びやすいので、私はずっと使用しています。
前半はポリフォニー形式で少し難しいですが、一曲ずつ少しずつ変化していくので、左右の流れを読み取る練習には最適です。 理解できればとても綺麗な流れの曲になる変化が分かり、そして後半は素晴らしい作品ばかり!番号で練習曲と決めつけるのはとんでもない!!
題名をつけたくなるほど、記憶に残る作品が多く残っています。
テンポ・リズム・形式がとてもわかりやすく、転調の変化も理解しやすいため、小さな生徒さんでも楽曲分析ができます。 さらに、楽譜の中からイメージを想像していくと、一つの作品として虜になってしまう!
バイエルは、音楽の本当の凄さと楽しさを小さな生徒さんでも知ることができます。
楽譜の読む力を身につけるためのノウハウが、このバイエルには多く詰まっています。
『楽譜に書いていないことに目を向けること』
『自分の心の変化を音で奏でること』
これが本当の音楽の学びだと思います!
《ピアノは脳に…》
「レッスン後に英検・塾があるんだ」
「練習不足なんだけど、気分転換したくてレッスンに来ました」
と、ここまで言えるようになった生徒さんを数多く指導しました。
もちろん最初の頃は
「明日テストなんだ…」「宿題がまだ終わってないから…」
と、ピアノに対して後ろ向きになる発言が当たり前でした。
それに対して
「練習量を減らし時間を上手に使って頑張って」
「勉強に集中できるよう来週はお休みにしよう」
と対応。
ですが、受験を直前に控えた時期からでしょうか?少しずつ変化が見られました。
【やるべきことをする為にはピアノが必要だ】と、自分の意思で判断するようになりました。
集中力や忍耐力、人間に必要な資質まで高めるためにも、指導者は幅広く学ぶべきだと考えています。
そして、ただただ鍵盤を触るだけでなく、幅広い分野で『楽しい・気分が前向きになった・もっと挑戦したい』と、素直に思って欲しいです。
《新しい生徒さん》
保育園生のかわいい生徒さんが入会されました。
部屋に入るとすぐさま椅子に座り、ずっとピアノを弾きっぱなし!
BGMのように心地よく弾いてくれるので、お母様とのお話しに夢中になってしまいました(^^)
とても楽しみです!!
《遠慮と謙虚》
昨夜の学びは【遠慮と謙虚】について。
音大を卒業したてで、まだ手探りの状態で指導をしていた頃…
「この曲は優しすぎます。子供には負荷を与えなければ成長しないんです」
「子供がうまく弾けません。先生は弾けるんですか?ビデオを撮らせてください」
こんな言葉を言われ、何も答えられず自分らしく進められないレッスンをしていました。
子供のやりたいことを素直に受け止め前向きに成長してもらうためには、指導者は遠慮してはいけない。
優しい対応+甘え+気遣い=遠慮
どこまで学びたいのか?
ピアノを習う本当の意味や目的はなに?
新しい生活、新しい時代に向かう今だからこそ、謙虚な気持ちを持ちながら、一度生徒さんとお話しをしなければならない。と、強く思いました。
《75年前のピアノ》
『被曝ピアノ』と呼ばれているそうです。
75年前のピアノが、TVで美しい音色を奏でてくれました。
時代が変わり、75年経った今もまだ人の心に響く音色。同じように例えられるものは他にあるでしょうか?
音楽の大切さ・音楽でしか伝えられない必要性を、世界中の全ての人に知って欲しい。思って欲しいです。
《お子さんの優位感覚は?》
『優位感覚』とは、私達が外の世界を認識するために使っている感覚のうち、一番優位に使っているもののことを言います。簡単に言えば得意とする感覚のことです。
※体感覚…指をいっぱい使いとにかく弾いたり書いたりして表現する
※視覚…譜読みや読書を得意とし楽譜から表現する
※聴覚…耳から覚えようとし記憶で表現する
※言語…言葉や記号に置き換え分析して表現する
お子さんはどの優位感覚かご存知ですか?
音を読み楽曲分析をし、作曲家の意図を掴み自分の曲にする。本来ならこの流れなのですが、ピアノは脳を働かせ発輝できるのに、それぞれの性格に合った練習法、指導法でなければ意味がありません。
個人レッスンだからこそ、その子に合った言葉や伝え方。そして、相手の感覚を読み取り相手の感覚に合わせてコミュニケーションをとることができます。
そこからお互いの信頼感が生まれ、前向きにピアノと向き合えることができます。
その子に合ったレッスン…
これが一番楽しいレッスンとなりますね!!